プラス・スペシャル No.13
「もくれん in おきなわ!」
8.旅で出会った犬

沖縄はかつて、島にはよって犬の飼育を禁止していたとか。そのせいか、いかにも「犬が怖い」という態度の方も多し。高速船の船員さんとか。興味はあって声をかけてみたけど、寄ってくるとやっぱり怖いな、なんて感じのヒトも。そういう動きって犬にとっては挑発的で、余計怖い目に遭う可能性大なんだけどなあ。
そして、犬には厳しい気候。犬を見かける機会は少なかった印象。ココの写真は、ある意味貴重な出会いの記録ですね。(2002/04/02)

座間味の犬たち

座間味島は、犬を主役にした映画の舞台になったこともあってか、特別な存在では無い様子。島の外から犬を連れて移ってきた方もいるようです。いわゆる血統書付き、がいる一方で、オリジナルな犬種が生まれているという・・・南の島らしい自由恋愛が横行(笑)
くまさんの飼い主さんから聞いたお話では、沖縄の土着犬「琉球犬」ってのがすこぶる獰猛だったそうで。それで、犬に対する恐怖心がしっかり植え付けられたのではなかろうか?と。
それにしても、もくれんより毛むくじゃらの犬に出会えるとは思わなかった・・・


くまさんMIX。両親ともに血統書付き純血種
さあ。彼のパパとママ、それぞれ犬種はなに?

宿の周囲を好き勝手に走り回っていたコロ君
もくれんが気に入った様子 でも♀というウワサ


さすらいのくまさん。渋い。


ご挨拶

本名は「くまごろう」
本島の犬たち
あんまり見なかったなあ。移動距離は長かったし様々な場所に行ったけれど。つまりはヒトがいて犬がいる、という当たり前のハナシ。山の中をうろついていたら、ただの野犬ですわな。
数少ない、出会った犬たちは、獰猛さのカケラも無く。ノラ、なんだけど。明るく正しく生きている、そんな感じでした。元気でなぁ。

今帰仁(なきじん)城跡にて名無しの子犬君
動きがまだ子犬そのものヤンチャ小僧

心霊写真ではありません
野性的な犬、以上に、家があまりにも野性的

おまけ 城跡の猫

城跡は犬がいっぱいでした

木陰は涼し〜
これも犬
シーサー。つまり狛犬?色々なタイプがいました。

座間味島役場前にて 極彩色

海洋博記念公園にて 巨大


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